女系容認は拙速と寛仁さま 月刊誌で、皇室典範改正

　三笠宮寛仁さまが１０日発売の月刊文芸春秋２月号で、女性天皇と、母方に天皇の血を引く女系天皇容認を打ち出した「皇室典範に関する有識者会議」の議論を「拙速」と批判、男系維持のために旧皇族の復帰を挙げ「さまざまな選択肢があることを認識し、今すぐ決める必要はない」と発言されていることが８日、分かった。

　寛仁さまは昨年、自身が会長を務める福祉団体の会報で、私見として女系天皇に異論を唱えるエッセーを寄せていた。これを受け、宮内庁の羽毛田信吾長官は昨年１１月の会見で、皇室典範改正は内閣や国会の責任で対応するものと指摘した。

　女系容認は拙速と寛仁さま　月刊誌で、皇室典範改正 (共同通信)

皇室典範、改正後直ちに適用　愛子さま、継承順２位に
(朝日新聞) 1月 5日 (木) 09:55
３月に典範改正案提出　女系天皇に根強い抵抗も
(共同通信) 1月 2日 (月) 15:47
「戦争の犠牲忘れずに」　即位１７年、天皇ご一家
(共同通信) 1月 1日 (日) 08:25
天皇ご一家　転機の１年
(朝日新聞) 1月 1日 (日) 06:23
天皇陛下の誕生日会見全文
(朝日新聞) 12月23日 (金) 07:18
皇室典範改正に対抗　「女系」反対の平沼氏ら
(共同通信) 12月21日 (水) 19:14
皇室典範　議員懇、対案提示へ　女性・女系「現行で継承可能」も
(産経新聞) 12月15日 (木) 03:01